2005年06月17日
アダン
玉泉洞にあったアダン(阿檀)の木。
パイナップルのような実のなる南国らしい面白い木です。
南の暑い陽射しを浴びて、すくすく元気に育ってますね~。
でも(多分)、実は食べることは出来ないようです(ヤシガニは実を食べるらしいです)
私は芽(幹の先の部分)の部分を炒めた「アダンチャンプルー」が大好きです。
タケノコのような、シャキシャキした歯ごたえでとっても美味しいんです。
ネットで色々調べたところ、
もともとアダンは八重山地方の行事料理で、アダンの樹林が減少傾向にあること、
またアク抜きなど手間がかかることからあまり食べられなくなってきている・・・とか。
アダンの葉は明治後期から大正にかけてパナマ帽の材料とされて
一大産業として日本国内、また海外へも輸出されていたそうで、
パナマ帽を編む女工たちは「帽子クマー(帽子編み)」と呼ばれ、色々苦労もあったようです。
あ、そういえばそんな唄が大城美佐子さんのアルバムにあったような・・・。
なるほど~そういうことか・・・。アダンの木一本から色々勉強になりました。
これからはアダンを心して食べなくては
パイナップルのような実のなる南国らしい面白い木です。
南の暑い陽射しを浴びて、すくすく元気に育ってますね~。
でも(多分)、実は食べることは出来ないようです(ヤシガニは実を食べるらしいです)
私は芽(幹の先の部分)の部分を炒めた「アダンチャンプルー」が大好きです。
タケノコのような、シャキシャキした歯ごたえでとっても美味しいんです。
ネットで色々調べたところ、
もともとアダンは八重山地方の行事料理で、アダンの樹林が減少傾向にあること、
またアク抜きなど手間がかかることからあまり食べられなくなってきている・・・とか。
アダンの葉は明治後期から大正にかけてパナマ帽の材料とされて
一大産業として日本国内、また海外へも輸出されていたそうで、
パナマ帽を編む女工たちは「帽子クマー(帽子編み)」と呼ばれ、色々苦労もあったようです。
あ、そういえばそんな唄が大城美佐子さんのアルバムにあったような・・・。
なるほど~そういうことか・・・。アダンの木一本から色々勉強になりました。
これからはアダンを心して食べなくては
Posted by わらび at 22:14│Comments(0)
│沖縄の唄