映画「ダヴィンチ・コード」

わらび

2006年05月30日 19:57

ダヴィンチ・コードを観てきました。
公開から少し経っているから落ち着いた頃かなぁ・・・と思いましたが
すごく混んでました。

私は本を読んでから行ったので、
ルーブル美術館をはじめとする多数の建造物を楽しんだり、
「”モナリザの絵”ってこんなに小さいんだ。。。」なんてビックリしたり、 
「あれれっ、ここはちょっと本と違うぞ」なんて楽しみながら観ました。

だけど、長編小説を2時間半に無理やり押し込んだ感があって
かなり展開が速く、私としては重要だと思える部分も
結構削除されてしまっているような気がしました。

本を読んでから行かないと、結構キツイのではないかなぁ・・・
というか、私は理解力に欠ける人なので
読まないで行ったら、何がなんだかわからなくてパニクったと思います(笑)

キリスト教徒をはじめ、この話には賛否両論があるようですが、
新しい考え方や、今までとは違う解釈などによって
キリスト、ダヴィンチ、また象徴学などに興味を持てるようになるのは
すごくいいんじゃないかと思いました。

むかーし読んだ「小説聖書」を久々に引っ張りだして
読んでみようかなぁ・・・なんて思ってます。

身勝手な評価⇒★★★☆☆

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